1952-04-14 第13回国会 参議院 内閣委員会 第14号
わつたところによりまするというと、保安庁のほうに移つて行つても実は変らないだろうということでありますが、それはそのままに承わるといたしまして、若し仮に今度この案が近いうちに通過して、法律ができた、すぐそれに追つかけて保安庁の組織法ができたそのときに、海上警備隊のその他に関して、移管される部分について又少しもじつてほかのものが出た、違つた條文が出て来たというような場合には、我々委員としてはそのときになつて、この間作つた
わつたところによりまするというと、保安庁のほうに移つて行つても実は変らないだろうということでありますが、それはそのままに承わるといたしまして、若し仮に今度この案が近いうちに通過して、法律ができた、すぐそれに追つかけて保安庁の組織法ができたそのときに、海上警備隊のその他に関して、移管される部分について又少しもじつてほかのものが出た、違つた條文が出て来たというような場合には、我々委員としてはそのときになつて、この間作つた
○大野幸一君 今の委員長の聽かれたのもそこだろうと思うのですが、執行猶予の方は、この間作つた法律、それが五千円が五万円になつて十倍になつた。
○草葉隆圓君 第二の問題につきましても、私はこの間作つたばかりの医藥部外品等取締法を廢止されて、これを藥事法の中に入れられたということは、國民がこれを見ますと、藥剤師というものはもつと嚴格な職業であつて、いわゆる調剤ということを中心にいたすべきものであるのに、この法案の中に一本「化粧品」というものを入れて來たことは、今でもそういうふうに陷り易い傾向にある、藥局に対する一つの無言の指示を、政府がしたような